家事

自炊初心者が最初に揃える調理道具とその選び方

一人暮らしの生活に欠かせない「自炊」。

自炊をするにはまず調理道具を揃えるところから始まります。

キッチン用品を販売しているお店や、ホームセンターにいけばそれらは準備できますが、例えば包丁ひとつをとっても種類がたくさんありますし、またデザインや機能においてもバリエーション豊かですよね。

最初は、見ていて楽しい調理道具選びですが、たくさん並んでいるものをみているうちにあれこれ目移りばかりして、そのうち何を選んだらいいのかわからなくなってきてしまいますよね。

そんな自炊初心者さんが、たくさんの調理道具の中から、最初に揃えるべき調理道具とその選び方についてご紹介していきますね。

是非これを読んで迷わずサクッと調理道具を揃えてくださいね。

 

初心者にオススメの使いやすい包丁とまな板

料理をするとき、まずひつようなのが食材をカットするための包丁とまな板。

お店にいくと、包丁だけでもたくさんの種類がありますよね。

野菜用の包丁や、魚をさばくための包丁など、用途に応じていろいろあり、一体どれを選んだらいいのかわからないっ!!…なんてこともありますよね。←私もそうでした (-_-;)

でも、これらをすべて準備する必要はありません。

準備するのは、「三徳包丁」1本でいいです。

この「三徳包丁」は別名「万能包丁」とも呼ばれていて、おそらく大体の家庭が使っていると思います。もちろん私も使ってます。

なぜなら、肉・魚・野菜すべてに使える、まさに万能なんですよね。

なので、初心者であるなし関係なく、包丁はこの「三徳包丁」を準備しましょう。そして材質は、初心者さんが扱いやすい錆びないステンレス製がオススメです。

また、切れ味が悪くなった時の砥石やシャープナーの用意もお勧めします。すぐに必要なものではないですが、いずれ必要になるものなので、包丁と一緒に購入するのがベターです。

まな板も包丁同様、大きさや材質など種類が色々あります。

現在は、木製・プラスチック製・ゴム製が主流になっていて、それぞれ長所や短所がありますが、総合的に考えると初心者さんにはプラスチック製のまな板をオススメします。

木製のまな板は使った後のお手入れが面倒です。よく乾燥させないと雑菌が繁殖してカビの原因にもなります。また、ゴム製のまな板は熱に弱いので熱い食材に使えないなどいちいち気にしないといけなくて、これまた面倒ですよね。

面倒なことが多くて、自炊をすることが嫌になってしまっては本末転倒ですよね。

なので、初心者さんにオススメのまな板はプラスチック製の一択です!

また、小さいまな板は切りにくいので、30cmくらいの大きさを準備しましょう。

 

初心者にはどんなフライパンが便利なの?

料理初心者さんが、最初に揃えるべき調理道具としてフライパンは言うまでもないですよね。

では、どんなフライパンが初心者さんに便利なのか…

やはり、焦げにくく料理が失敗しにくいフライパンなのではないのでしょうか。

料理が焦げてしまったら嫌ですものね。毎回焦げて失敗したら料理嫌いになっちゃいます。

そして、お手入れが面倒なのも嫌ですよね…

昔ながらの鉄のフライパンは一度購入したら一生もので、コスパも非常によく愛着もわきますが、やはりお手入れが面倒です。そして、「焦がす」という失敗のしにくさを考えると鉄のフライパンは自炊初心者には不向きかなと思います。

それを考えると、オススメなのはフッ素樹脂加工のフライパンですね。

フッ素樹脂加工のフライパンなら焦げつきの心配も少なく、焦げつきが非常に少ないので、後片付けも楽チンですよ。

ただひとつ、フッ素樹脂加工は永久ではありません。繰り返し使っていくと少しずつ剥がれていきます。また、洗う際は汚れを無理に落とそうとするとコーティングが剥がれてしまうので、注意が必要です。

いずれ買い替えの必要はありますが、今はフッ素樹脂加工のフライパンは主流ですので、価格も安いものもたくさん出回っています。まずは安いのから試してみて充分だと思いますよ。

大きさは直径24~26cm程度が使いやすく、軽すぎずほどほどの重さのものがオススメです。あと、ハンドルがしっかりしているものを選んでくださいね。

また、フタつきのフライパンだと蒸し焼きもできるのでフタつきを選びましょう。さらに耐熱ガラス製のフタなら調理中の状態が見えるので料理初心者さんには最適です。

 

初心者がはじめに鍋を選ぶポイントは?

鍋も料理を始めるにあたって必須アイテムですよね。

そして鍋も、材質・形・大きさなど種類が豊富で、料理初心者さんにとってどれを選んだらいいかいいのか悩ましい問題ですよね。

選ぶポイントとしては、一度に作る量や料理の種類を考えることです。

ですが、料理初心者さんにそれを考えるって言っても、これから料理を始めるんだからわからないですよね。

結論から言うと、直径18cmと直径22cmの2つの片手鍋がオススメです。

例えば、直径18cmの鍋だったら、切った野菜を下茹でしたり、2人分の味噌汁が作りやすいですし、直径22cmの鍋だったら煮物を作ったり、麺類やホウレン草など青菜をそのまま茹でるときに使いやすいサイズです。

材質は、アルミ製でもステンレス製でもどちらでもいいので、まずは違うサイズの鍋を2個準備しましょう。

 

初心者が揃えておきたい便利な調理道具とその選び方

ボウルは最低でも2個準備しよう

食材を洗ったり、水にさらしたり、食材を混ぜ合わせたりと、下ごしらえから調理まで大活躍の必須アイテム。

材質は耐熱ガラス製、ステンレス製、プラスチック製とありますが、どれでもお好みでOKです。

大きさは直径20cmの大きめのものと、それよりひと回り小さなものと最低でも2個揃えてくださいね。

 

ザルは目の粗いものと細かいものと2種類あると便利

茹でたものをお湯からあげて水をきったり、洗った食材の水をきったりするのに使う、こちらも必須アイテムです。

ボウルの上に重ねて使うことも考えて大きさを選ぶのがポイントです。また、水切り用と粉をふるったり、だしをこしたり出来るように目の細かいザルも1つあると便利ですよ。

 

キッチンバサミは専用のものを準備しよう

袋を開けるだけでなく、葉野菜を切ったり、海苔を切ったりと包丁代わりにも使えるキッチンバサミは、キッチン専用のものを準備しましょう。衛生上、家にある工作ばさみを代わりにつかうなんてことがないようにしたいですね。

 

ピーラー(皮むき器)は包丁使いが苦手な人に便利なアイテム

野菜の皮をむくには、ピーラーが断然早い!

包丁を使うのが苦手な人には是非揃えてほしいアイテムです。ピーラーによっては、じゃがいもなどの芽を取ることができる芽取りといわれる突起状のものがついているものもあり便利ですよ。

私は、皮をむくだけではなく、ゴボウを薄くむいてささがき状にしたり、根菜を薄くスライスするときも使っています。簡単なのでオススメです。

 

菜箸、木べら、お玉など細かいアイテムも忘れずに

調理道具を揃えるときにうっかりと忘れがちなアイテムですね。

菜箸と木べらは混ぜたりあえたりするときに必ず必要です。鍋やフライパンでの調理のときにも使うので、どちらも長さは30cmくらいのものがオススメです。

お玉は汁物を盛りつけたり、煮物のアクをすくうときに使います。こちらも長さが30cmくらいのものが使いやすいですよ。材質はお好みでOK。

 

調味料を正しく計るために計量カップ・軽量スプーン・クッキングスケールを準備しよう

料理が上手な人というのは、じつは「分量をきちんと計量する」ものです。

計量カップ、計量スプーン、クッキングスケールは必ず準備しましょう。

クッキングスケールはデジタル表示のものが使いやすくてオススメです。

 

まとめ

自炊初心者さんが最初に揃える調理道具はそんなに多くはないですが、ひとつひとつ選ぶときの基準があると簡単に揃えられますよね。以下がまとめたリストになります。

《初心者さんが購入するものリスト》 ※()内はあとで購入でもOK

  • 三徳包丁
  • (包丁の砥石かシャープナー)
  • プラスチック製の大きさ30cmのまな板
  • フタつきフッ素樹脂加工の直径24~26cmほどほどの重さのフライパン
  • 直径18cmと直径22cmの2つの片手鍋
  • 直径20cmとそれより小さめの2つボウル
  • 直径20cmのボウルの上に置く粗目のザルと小さめの細かい目のザル
  • キッチンバサミ
  • ピーラー
  • 長さ30cmの木べら
  • 長さ30cmの菜箸
  • 長さ30cmのお玉
  • 計量カップと計量スプーン
  • デジタル表示のキッチンスケール
購入先は、100均で買えるものは100均で充分ですよ。
一人暮らしを始めたばかりだと、いろいろ揃えるものが多くてお金も無駄にはできませんからね。
ただ、包丁とまな板・フライパンなど大きめのものはホームセンターやキッチン用品専門店で購入するのが無難です。
使っている最中に壊れたりしたら大けがのもとですから、しっかりと選んで自分に合ったものを購入してくださいね。